ストーンチップ

子供たちが庭でバドミントンをしていたところ、屋根に羽根が上がっちゃったというので、2階の子供部屋で脚立に登り、天窓から顔を出して覗いてみました。高いところが苦手なので屋根上には出ませんでしたが、記念にパチリ。

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わが家の屋根はストーンチップ仕様。ガルバリウム鋼板にストーンチップ(石の粒)を焼き付けたものだそうです。

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屋根の仕様は、友人宅(カントリーログハウス)でストーンチップを拝見した時にこれしかないと決めていました。雪止めを付けなくても雪が落ちにくい、しかもメンテナンスフリーと良いことづくめ。そしてなにより、そのザラザラしたマットな質感が個人的にツボなのです。ログハウスにはこのマットな屋根が似合うと思う。

雪国なので、雪止めを付けるべきかどうかは悩みましたが、友人からの経験談とストーンチップの力を信じて雪止め無しで。いまのところ2シーズン経過しましたがとくに問題はありません。日当たりとか立地環境にもよると思いますが。

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それにしても天窓を開けると風が抜けて気持ちが良いですね。

ちなみに羽根は見つかりませんでした。

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ストーンチップ」への5件のフィードバック

  1. はじめまして。
    ブログ拝見させて頂きました。
    現在山形県の西村山郡地方にBESSの家のG-LOGを建築中のものです。
    GLOGの屋根もストーンチップ仕様です。
    そこで質問なのですが、雪止めを付けようかどうか迷っています。
    見た目を考えると取付けたくないのですが、雨樋の破損の心配と屋根に降り積もった雪が天候が緩んだ時などに一気に落ちてきたりしないかという心配があります。
    お住まいが蔵王の麓という事でそこそこ雪も積もると思いますがカントリーログの玄関の裏側の屋根はどの様な感じでしょうか?
    うちのG-LOGの屋根はカネ勾配で45°の傾斜となっております。
    じわじわと落ちてくるぐらいなら雪止めは取り付けない方向で考えています。
    ちなみに隣地とは片側約3メートル、もう片方は6メートルぐらい離れております。
    面倒な質問ですが何卒ご教授頂ければと思います。
    よらしくおねがいいたします。

    1. 原田さん、コメントありがとうございます。
      G-LOGいいですね!ウチを建てる頃には無かったモデルなのでうらやましいです。
      山形展示場が無くなってしまったのはとても寂しいですが、、、

      ストーンチップの件。
      雪止め無し、屋根の勾配は45度ですが、少なくともこの5年間で雪がドサドサ落ちてきたり、雨樋の破損はありませんでした。とくに玄関側は折れ屋根になっているため、基本的に雪は落ちてきません。屋根の上でじわじわと溶けていく感じです。そのかわり?雨樋に出来るつららが多いです。
      折れ屋根でない反対側は、生活動線からは完全に裏手のためあまり気にかけていませんでした。ドサドサと落ちることはなかったように思います。隣地とは1メートルくらいですが、トラブルになるようなことは起きていません。積雪量は体感的には山形市内の1.2〜1.5倍くらいといった程度ですので、それほど多くはないと思います。

      いずれにしても、これからの経年でどうなるか、またここ数年かなり暖冬続きだったため今後どうなるかは分かりませんが。思った以上に雪は落ちてこない、ストーンチップすごいなという感想です。原田さんの場合、敷地にかなり余裕があるようなので大丈夫そうな気がします。

      ではではBESSライフ楽しんでください!

      1. 山やま様、丁寧なご返信ありがとうございます。
        実は私もカントリーログかジーログかで悩んだのですが、奥様がジーログ一推しだったのでジーログに決まりました。
        BESSと言えば”カントリーログ”と言ってもいいぐらい、おそらくこれからも不動の人気でカッコイイモデルですよね!
        山形の展示場が無くなったのは本当に残念です。
        契約の時や打ち合わせも山形の展示場でやらせてもらったので…
        話に聞くと同じ系列?BESS-L?のオールウェルというハウスメーカーの展示場ができると営業の方に聞きました。

        雪止めの件ですが、たった今取付けしないで行こうと決めました。
        やはり雪止めと同じぐらいの効果があるというのは間違いなさそうですね!
        雨樋は雪止めがあっても無くても壊れる時は壊れると割り切って考えたいと思います。
        板金屋さんも言ってましたが、雪止めをつけると雨漏りのリスクが多少なりとも大きくなると言ってましたし、何より何とも言えないイイ感じのマットな質感のストーチップ鋼板の屋根に亜鉛メッキ色の雪止めは美しさが半減してしまいます。

        こちらは西村山地方ですが、積雪は山形市内の約2倍ぐらいはあるでしょうか。
        とりあえず今シーズンどんな感じか様子を見ていきたいと思います。

        引き渡しはまだ来年の1月予定なんですけどね…

        この度は本当に貴重な意見有り難うございました。

        これからもブログ楽しみにしております。

        ちなみにウチはヨツールの薪ストーブにしました。薪作りを継続してやっていけるか不安ですが楽しみながらやっていきたいと思います。

        1. たった今決めました マジスカ!?
          お役に立てればよいのですが 汗

          すみません歳のせいか記憶があやふやになってきているのですが
          ウチほんとにカネ勾配だったかなーと思い、さきほど仕様書を見たところ
          雪止め有りにチェックされてるんですよ。えっ?と焦りましたが
          でも記憶ではたしかに雪止めは無しを選択したはず。
          仕様書が間違っているのかな? 実は週末ちょうど5年点検なので確認してみます。

          それと、よく考えたら折れ屋根の反対側はドーマーが付いてるので
          カネ勾配が上から下まで続く面積ってあんまり無いのでした。

          でも「美しさが半減」という感覚は、とてもよくわかります。
          ぼくもほとんどそれが理由でした。

          G-LOGの写真を改めて見ましたが、合掌造りのような屋根の存在感が個性的ですね。
          ストーンチップの質感がよく似合って素敵だろうなと思います。

          ヨツールの薪ストーブいいですね。
          ぼくが家を建てるきっかけになった友人BESSオーナー宅もヨツールで、
          見るたびに「くぅ〜〜〜〜っ!」と唸ってしまいます。

          ほんっともう一回建てたい!笑

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