ローマンカモミール

カモミールにはジャーマン種とローマン種があります。
ハーブティー等で使われるのはジャーマンカモミールで、ふつう単にカモミールと言う場合はジャーマンを指すことが多いようです。ジャーマンカモミールは一年草です。ローマンカモミールは多年草で草丈も低いためヨーロッパでは芝生代わりとしても植えられるとか。踏むと甘い香りがします。

昨年植えたローマンカモミールの株が大きくなったので、
庭のあちこちに株分けしてみたのが5月のこと。

img_1029.jpg

なるべく踏まれそうなところに植えて、香りを楽しもうという魂胆です。

img_1030.jpg

どんどん伸びていきます。

img_9502.jpg

花が咲き始めました。

img_1028.jpg

あっというまにボーボーです。

img_1025.jpg

草丈が低いはずですが、放っておくとジャーマン並みに伸びるんですね。
これでは芝生代わりにはならないし、踏めない。

ということで剪定をしました。小瓶に生けてみるなど。

img_0748.jpg

なかなか可愛らしいですし、触ると甘い香りがするのでいい具合です。

ちなみにカモミールは加湿に弱く、真夏の暑さと蒸れで枯れてしまうことが多いので、
梅雨前にバッサリと切り戻しをするといいそうです。

img_0808.jpg

むすめが庭からリピア(ヒメイワダレソウ)の花を摘んできて、小瓶に飾っていました。
庭に花が咲いてるって、いいですね。

Share on FacebookTweet about this on Twittershare on TumblrPin on PinterestGoogle+

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。