黄色い花が見たかったので、エニシダを買ってきました。
この季節の黄色い花は元気が出ますね。
レンギョウやヤマブキもいいな。
庭の草木もぐんぐんと芽吹いております。
植え付けた時点では枯れ枝のようで不安だったアオダモ。
ちょっと前に芽吹き始め、
ほんの一週間でわさわさと。
朝日を受けた透明感のある新緑がとても気持ちいいです。
よく見ると、花になるらしい部分も。
いやあ、あんな枝だけだったものが、ちゃんと緑になるんですね。
落葉樹ってすごい。
こちらは今春に植え付けて以来、ぐんぐんと茂っていくライラック。
花も咲きそうです。
葉っぱの生え方も木によって個性があるんですね。
エゴノキはかわいらしくにょきにょきと。
シャラノキは上品な感じで。
ジャクモンティは、これが花のようです。
女性受けしなそうなビジュアルですね。
モッコウバラ。
常緑のゲッケイジュにも新芽が。
昨夏、基礎沿いに植えていたローマンカモミールが冬を越えてわさわさと。
踏むと甘い香りがします。
昨年イモムシに食い尽くされたはずのフェンネル1株が、いつのまにかぼーぼーに。
植物の生命力ってすごいですね。
そして、循環するサイクルをダイレクトに感じさせてくれるという点で、常緑樹よりも落葉樹に肩入れしてしまう自分を発見しました。
だって新緑って、文字通り「新しい緑」なんですね。
あたりまえのことなんだけど、身近でそれを感じることで改めて感動します。
いままであまり気に留めなかった街路樹の四季の変化にも敏感になったり。
冬を越えて、新緑が芽吹いてくるいまの季節がほんとうに愛おしく思えるようになりました。
置賜出身のご近所さんからは、庭で採れたといううこぎを頂きました。
春の味です。