補助輪はずす

先月、はじめての自転車をゲットして週末に公園で乗り回すこと2,3回。
息子から早くも「補助輪をはずしたい」との要望が。
いくらなんでも早すぎるだろと思いましたが、お友だちからの影響力は絶大で
「練習する!」と言ってきかないので練習に付き合うことにしました。

お友だちは、ストライダーから自転車へ乗り継いだので
たぶん補助輪をとる流れもスムーズだったと思うのですが
ウチはストライダーの経験もなく、こないだ初めて自転車に乗ったばかり。
道は険しいだろうな(上手く乗れないのが気に入らなくて匙を投げ出すんじゃないか)と思ってました。

1日目は、やはり左右に大きくぐらつくので、押さえてあげながらとりあえず直進の練習。
まずは感覚をつかむのが一番と思い、ひたすら直進のみです。
しかし思ったよりもこっちが疲れるのでw、30分ほどで終了。

2日目も同じように直進の感覚をつかんでもらおうと押さえながら練習。
何度目かのターンで、ある程度スピードに乗ってきたところ
「パパ、手はなして」と息子。
おいおい大丈夫かと思いつつ離してみると、、

おお〜、

の、のれてる〜!

あっというまにコツをつかんだようです。
何度か走行しましたが、直進はもう大丈夫。停止&降車まで覚えました。
時間の都合で曲がる練習は次回。
それにしても、子供の身体能力ってすごいですね。

本人も満足げ。

普段はまったく言うことをきいてくれず憎たらしいことが多いんですが、
こういうときは、かわいいと思っちゃうなあ。

練習のあいまにはママへのプレゼントを見つけてきたり。

5歳男児。親が「ああしろこうしろ」と言うことに対しては殆ど聞く耳を持たないんですけど、
自分から「こうしたい」という事についてのアドバイスにはしっかりと耳を傾けるんですね。
ふだん見たことがないくらいの素直さでした。

子育ても家づくりも、こちらとしては手探りしながら。
ちょっとずつ育っていく姿を見るのは幸せなことだと思います。

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