園芸2年目を迎え、昨年よりも庭の紅葉を楽しんでいます。
中でもいちばんのお気に入りは今春植えたジューンベリー。
10月22日に巣箱を作った際に、赤付き始めたなと思っていたら、
翌週の29日には、あっというまに赤くなりました。
そして、もうすでに来春のために新芽の準備が始まっているんですね。
こうやって冬を越すのかと思うと、落葉樹ってすごいなと感心します。
ジューンベリーは枝ぶりも可愛らいく、新緑は爽やかだし、赤い実を楽しめるし、紅葉も綺麗だし、庭木としてはかなりおすすめできる樹ではないかと思います。
それからもうひとつのお気に入りはエゴノキ。
写真は10月29日時点。エゴノキは、ぽよんぽよんの実が茶色く秋色になるのと、
黄色い紅葉が鮮やかできれいです。
鮮やかといえば、アプローチを彩ってくれているのがコキア。
こぼれ種で勝手に増えるので来年はどんなフォーメーションになるのか楽しみ。
意外に地味なのはアオダモ(写真は10月22日のもので、11月7日現在ではもうすでに葉っぱは殆ど落ちてしまいました)。
新緑の爽やかな印象からすると、かなり枯れた味わい。裏手に植えたシャラノキもこんな感じ。
ジューンベリーやエゴノキが可愛らしいまま紅葉するのと比べると、アオダモやシャラは年をとってじいちゃん化して紅葉するというイメージでしょうか。そんな個性の違いもおもしろいです。
いずれにしても、庭いじりをするならば、シンボルツリーには落葉樹を植えるときっと楽しいです。
アパート暮らしの頃とは比べものにならないくらい、日々の中で季節を感じるようになりました。