以前カエルさん家のブログで拝見して以来、ずっと作りたいと思っていた巣箱。
小鳥を庭に呼ぶには秋冬のうちに巣箱を設置すべしとの話を聞きましたので、
そこそこ天気の良い週末にデッキで工作DIYしました。
まずは家にあった端材をカット。
のこぎりでギコギコやってたら、子供たちも外に出てきました。
電動ドライバーでビス留めする順番で兄妹が揉めます。
そのうち妹は端材のさらに端材で積み木あそびを始め、事なきを得。
屋根は釘打ち。息子も挑戦。
完成です!
前面の扉が開きます(始め、扉を付けるということを忘れたまま組み立ててしまい、
余計なビス穴を開けてしまいました)。また底板は二隅を削って水切りとしました。
ウッドフェンスにくくりつけて完了。シジュウカラ来てくれるかな。
シジュウカラってこんなの。(写真ACより)
かわいいですよね。リビングの窓からそっと眺めて愛でたいなあ。
カメラも欲しくなりそう、、、
ちなみにシジュウカラが1匹いると、年間で12万匹以上ものイモムシや毛虫を食べてくれるそうです。
隣のジューンベリーを害虫から守っておくれ。実は奪い合いになりそうだけど。
それから、巣箱作りで重要なのは穴の大きさだそうです。
シジュウカラの場合は26〜30mmが適正で、それよりも大きいとスズメがやってくる。
またヒナを狙って外敵が入るので、大きすぎると巣を作ってくれない。
というわけで、秋冬のうちにあちこち飛んで良い物件を探すのだそうです。
巣箱作りをするにあたって、この本はとても参考になりました。
ただ手持ちのドリルで25mmのものしかなかったので、さらにノミで削るという技術は持ち合わせていないので、うちの巣箱穴は25mmです。それがちょっと不安ではありますが、おいでよシジュウカラ。待ってるよ。