わたしの勤務先は、鉄筋コンクリートの建物なのですが、入った瞬間に体感温度が変わるくらい涼しいです。ということは、冬場はとても寒いです。
そして事務所の暖房は家庭用の石油ファンヒーター。ずっと点けているとやはり空気が淀んできます。そしてやっぱり、木質燃料ストーブの暖かさを知ってしまうと、暖かさがぜんぜん物足りない。毎日、夕方になると自分の家のストーブが恋しくなってきます。

帰宅してドアを開けて家に入った瞬間の、自分の家の空気がたまらないです。
ログハウスは夏すずしくて冬あたたかい、と言われますがほんとにそれを実感します。

ペレットストーブにはタイマー機能が付いている機種も多いので、
朝起きたときにリビングがほんのり暖かいというのも嬉しいところです。

さて、ペレットストーブの燃料である木質ペレットですが、今年はどうやって調達しようかまだ決めていません。1シーズン分をまとめて買えばラクなのですが、さすがに雨ざらしというわけにはいかないので、物置を作っていないわが家にはストックしておく場所も無く。

幸いにも近所のホームセンターで買えるので、10袋くらいずつ買い足しています。

近隣市内で買えるところは3箇所ほど。
どこも製造元が違い、ペレットの質によって燃え方や炉内への灰の残り方が変わります。
1袋10kg入で550〜600円くらいが相場です。

ちなみにペレット使用量は、いまの時期だと3日で2袋くらい。
雪が降ってくると1日1〜1.5袋。
1シーズンで100袋くらい＝1トンって考えるとなかなかの量ですね。

薪ストーブと燃料費を比較した場合、薪をすべて買うのと比べれば割安だけど、薪割りを自分でがんばるなら薪の方が安上がり。
さいきん灯油が安くなったので、灯油に比べるとぜんぜん割高です。
ペレットもう少し安くなってくれると助かるなあ。