その日は、朝から心に決めていました。こいつに火をつけると。
夏以来しばらく金魚の水槽置き場として不遇の期間を過ごしていた彼。
ぼちぼち寒くなってきたので、そしてインスタのみなさんが続々と薪ストーブの着火写真をアップするので我慢できなくなったので、いよいよ活躍する時がやってきたのです。その名はペレスターHPS-100。
この日は、そこそこ天気が良く日中はデッキ遊びをして過ごしましたが、夕方が近づくにつれ、だんだんと冷えてきました。おーい、ストーブ点けるから中に入りな〜。
いよいよ点火です。 Light the fire.
点火といっても、薪じゃなくてペレットストーブなのでスイッチ押すだけだけど。薪ストーブのような炎のゆらめきには敵わないけれども、それでも、部屋の中に炎が見えるって格別です。
いやあ、あったかい。
最近しばらくはエアコンで寒さをしのいでましたが、やっぱり暖かさの種類がぜんぜん違う。
これが輻射熱の効果なのでしょうか、まるで温泉に入ったかのように身体にじんじんと染みてくる感覚。
ほんとはこの日、夕方から温泉に行く予定だったのですが、ストーブの予想以上の暖かさに満足してしまい出不精になってしまいました。こんなに気持ち良かったっけ?
そして、ストーブつけたらハートに火がついたのはどうやら大人だけではなかったようです。
ここではお見せできませんが、着るものすべてを放り投げ、歓喜の裸踊りを繰り広げる兄妹。
これがもうバカバカしくて最高でした。
踊り終わった後は、さっそく焼いてみました。
一度つけてしまったら、もうエアコンには戻れないす。
3シーズン目のストーブライフも、楽しみになってきたなあ。