オリーブの存在感

ひと月ほど前にジューンベリーを買いに行った出羽園で、オリーブも目にとまりました。
コロネイキという品種で、ギリシアではオリーブオイルのほとんどがこの品種から作られるとのこと。
そういうウンチクに弱いのと、半額セールになっていたので、お買い上げ。

地植えしたいのですが、あまり耐寒性がないので迷っています。
寒風と霜に当たらないようにすればおそらく大丈夫だと、出羽園のおじさんは言っていました。
まだ園芸初心者で自信がないのでとりあえず鉢植えで様子をみることに。

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昨春からわが家にいる先輩オリーブ(品種が定かでなく、、ルッカかな?)とふたつ、デッキに並べてみます。この先輩オリーブ、冬は室内ですごしたにも関わらず葉がポロポロと落ちてしまい心配していましたが、ここにきて新芽が出てきました。よかった。

後輩のコロネイキは花を咲かせています。

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それでですね、デッキにオリーブが並ぶと、とてもいい具合です。

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独特の存在感があって、一気にリゾート気分が増します。
窓からいつも見えるというのがいいですね。

お風呂上りには窓を開けて夕涼みしながら眺めたり。


いままで「オリーブ」という括りでしか考えていませんでしたが、
ふたつ並べることで同じオリーブでもずいぶん表情が違うんだなあと気づいたり。

オリーブのある庭に憧れるあまり、
ロシアンオリーブという偽物にも手を出してしまいました。

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