床タイル

ついこないだまで連日の暑さに身悶えしていたとは思えないくらい、
気温がぐっと下がり朝晩は肌寒いくらいです。
こちら、数ヶ月後の出番を待つペレットストーブ。

ストーブ下のタイル敷きスペースも、お気に入りの箇所です。
土間ほどではないにせよ、素足で触れると冷んやりして夏は気持ちいいんです。

当初、着工の段階では全面フローリングの予定でした。
引き渡し後にペレットストーブを設置することを伝えていましたが、設置予定の場所には薪ストーブ並みの頑丈な基礎が敷かれていました。工事がすすみ、床にフローリングが貼られる段階になって、大工さんから(基礎がしっかりしている分)コンクリートが木材に触れた状態だと色が変わる場合があるからタイルとかにしたほうがいいよとのアドバイス。
悩みましたが、経験ある大工さんのアドバイスにしたがい急遽タイル貼りに変更することになりました。

まずはタイルの選定から。
BESS監督さんからはLIXILのカタログから選ぶように言われましたが、ショールームでサンプルを見てもどうもしっくりこなくて。質感が、つるりんとした感じなんですよね。

となれば自分で探すしかない、というわけでネットで検索して、輸入タイルを扱うリビエラからサンプルを取り寄せました。

で選んだのがこちら。

コットベトン ブランというイタリア製のタイルです。

わたしの下手な写真ではぜんぜん伝わりませんが、ハンドメイドのような色むらと凹凸感の質感がとてもいいです。全面フローリングの中でのアクセントになっています。大工さんアドバイスありがとさまでした。

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