朝の草木とムシ

少しだけ早起きをしてゴミ出しをした後に、朝の庭をうろうろするのは至福の時間です。

デッキ下のシンバラリアは小さくて可愛らしい花を咲かせています。

さらには、どこかから飛んできたこぼれ種で咲いたと思われるムラサキの花が混じっていました。
すみれじゃないし、パンジーでもなさそうだし、ビオラかしら。

自分たちで少しずつ作っていく庭なので、こういう意図しない不確定要素もたのしいです。

とはいえ、たのしいことばかりではありません。
玄関前に鉢植えで置いていたシマトネリコの葉がところどころ茶色くなり、黒いブツブツがたくさん。

調べてみたら、ハマキムシという虫のフンのようです。
葉っぱにくるまるようにして食べるらしく、よく見てみたら確かにくるっとなっている葉っぱが。

中にちっこくて蛍光グリーンな芋虫がいました。
全部で4〜5匹くらいかな、とりあえず手作業で取り除いて地面と靴との間にさようなら。ごめんね。
茶色くなった葉は剪定しておきました。

そしてもうひとつ、月桂樹にも怪しげな斑点が。

どうやらカイガラムシという虫のようです。
ブラシ等でこすり落とすとそのまま死んでしまうらしいので明日にでもやってみます。

庭いじり1年目、虫に対する耐性がまだないので、見つけた瞬間はキモッとなります。鳥肌がぞわわ〜っと立つような。
これってだんだん慣れてくるものなんでしょうか。おそるおそるの庭いじりは続きます。

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