フェンス作り(3)

木製フェンス作りの続きです。

基礎ブロックが固定されたので、柱を立てます。

しっかりと測ったつもりでしたが、実際に柱を置いて笠木を当ててみると高さが合っていない部分がありましたので、ブロック穴に砕石を敷いて高さを調整します。

次に、それぞれの柱を垂直に立てていきます。
フェンスブロックの穴は、上面が100mmで底面が80mmくらいの先細りになっています。事前にネットでググっていたので、支柱は75mmのものを使用しました。これ、90mmの柱にしちゃうと先細りの穴に入っていかないので、削らなきゃならないそうです。さすがにそれはしんどい。

ブロック穴と支柱には隙間が空きますので、角度を調整しながら、小石を挟んで仮固定します。

小石を挟むだけで、けっこう動かなくなるものです。

角度が決まったら、隙間にモルタルを流し込みます。
水を加えて練ると隙間に入れにくくなるらしいので、セメントと砂を混ぜただけです。

しっかりと入るように、割り箸的なもので突きながら入れていきます。
支柱と接する部分は、凹みに水が溜まらないように勾配をつけておきます。

最後にじょうろで水をかけて、硬化を待ちます。

やっとここまで来ました。柱が立つとぐっといい具合です。
次の週末はいよいよ横板貼りです。

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