暦の上では秋、と言っても猛暑日であることが多い昨今の日本。
おいおい現実見ろよ、暦。
日本はもう温暖湿潤気候じゃなくて亜熱帯になったんじゃないか。スコール多いし。
暦の上では、とか言っても意味ねーんだよ。
と常識に毒づくひねくれ者のおじさんこと俺。
そんな俺でも、今年はお盆を過ぎたあたりから、たしかに秋が近づいている気配を感じました。
寝室のベッドに横になってiPhoneをいじりながら、窓の外から聞こえて来るスズムシの声を聞いて、ああ暦ってすげえなと思い直す節操のないおじさんです。
それでは、庭を歩いて秋を探してみましょう。
まずは秋の草花である萩。
だるま萩という早咲きの品種なので夏から咲いていますけれども。
アメリカンブルー。これも夏から秋まで咲くそうです。
玄関前にぽっこりと陣取るコキア。
通り道なので邪魔なんですけど、かわいいのでそのままにしておいたらぽっこりしてきました。
これから赤く紅葉するのも楽しみです。
エゴノキには実が。ぽよんぽよんの形が可愛い。
フェンネルはだんだんと種になってきました。いわゆるフェンネルシードですね。
エキナセアとルドベキアは暑さのせいか、花びらが黒く萎れてしまったのもちらほら。
あれ、思ったほど秋は探せませんでしたが。植物の変化を観察するのは面白いです。
季節の変化と、暦の偉大さを感じますし(暦とはさっきのスズムシで和解しました)。
雑草むしりで汗を流した後は、デッキのオリーブを眺めながらアイスコーヒーを一杯。
だいぶ涼しくなってきたので、園芸欲がむくむくと。
1ヶ月以上ご無沙汰している土いじりをしたくなってきました。
掘って、埋めたい。
空いてる(というか枯らして空いた)鉢にもまた何か秋の草花を植えたいな。
お庭に緑がいっぱいで素敵ですね。
涼しくなると「園芸欲」でますよね〜。
我が家の場合は枯れた植物が多々あるので
掘り起こして、なにか埋めたいです( ´ ▽ ` )ノ
「園芸欲」に「掘って埋めたい」と山やまさんの言葉は面白いですね。
ありがとうございます。やっぱり緑があると癒されますね〜。
写真のトリミングで素敵風に見せていますが、実際には枯れた植物が多々ありますし
雑草もぼうぼう生えております。涼しくなると、ほんと埋めたいですね!
枯れた植物もいずれ土に還り、わが家の一部となるのだと思うと、素敵ガーデナーさんたちのように上手くは出来ない園芸初心者ですけれども、ほんと埋め甲斐がありますよね。