ハーブもさもさ

植え付けてから翌年以降の、植物の育ち方に感心することの多いビギナー園芸家の私。
冬を越えた宿根草から芽が出てくる様子は、ほんとたまりません。
とりわけハーブの生命力はすごいです。

3年目のフェンネル。ひとりジャングル。

同じく3年目のチャイブと、2年目のセントジョーンズワート。
セントジョーンズワートは昨年とは別人のような立ち姿。

地植えしてはいけないと言われるミント。
1ヶ月ほど前に、その繁殖ぶりに恐ろしくなって半分以上を根こそぎ引っこ抜いたのですが、さっそくもさもさ。枠植えにすると良いという話を聞き、30センチのコンクリート平板で枠留めしてみました。来年になって枠を越えるようならプランターにします。あ、ちなみに引っこ抜いた根を余っていた鉢に適当にぶっこんでおいたらさっそく芽が出てくるほど強靭です。

彼らはいずれも、冬の間は地上部は枯れた状態だったのが春の訪れとともにあっという間にもっさもさに。見えない地中で、しっかりと根を張っているのですね。

俺はもうすっかり、宿根草ラブ。

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ハーブもさもさ」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。
    山やまさんちは本当に植物たちが元気ですね。
    うちは、ムラがあります・・・うまくいくもの、ダメなもの・・・
    ダメかと思ったら2年経って急に元気になるもの。
    植物ツンデレですよね。笑
    元々その土地に生えていたものはかなり強いと聞きました。
    それらに負けてしまうのかな?
    根気よく、何年もかけるつもりで付き合っていくと良いのかもしれませんねぇ。

    1. mihokoさんこんにちは〜。
      うちもムラがありますよ。写真に写ってないだけで(笑)いつのまにか消えてしまった植物もたくさんありますし、、、そもそも何植えたか忘れてるし。自分が植えたものと勝手に生えてきたものと、ミクスチャー具合が人間の意図を越えていて楽しいです。いずれにしてもわが家の土地に合ったものは残るのだと解釈しています。
      ダメかと思ったら急に元気になるもの、ありますね!植物の生命力にはいつも驚かされます。おっしゃる通り、根気よく何年も付き合っていくのが円満の秘訣かもしれません。

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