すきま風

先日、2年点検を終えました。
とくにこれといって特筆することも写真もないのですが1箇所だけ。

点検の2週間ほど前、
息子から「ここから風が吹いてくるよ」と言われて初めて気付きました。
洗面所(脱衣所)の窓枠から、すうすうと漏れてくる冷たい風。
こないだ雨漏りしたのと同じ窓です。

なんだか寒いような気がしていたのですが、よく気付いてくれた息子。
「俺もっと前から知ってたけどな」って、だったらもっと早く教えてくれ(笑)。

点検の際にメンテ担当さんに相談したところ、
ログ(外壁)からの隙間風ではなく、ユニットバスと仕切り壁の間にある空間(それは床下の空間にも連なっており、空気が流れるようになっている)からの空気が漏れているのではないかとのこと。
なるほど、たしかにコーナーの角材と壁の間にだいぶ隙間があり、窓枠からだけでなく、コーナーからもすうすうと漏れてくる冷たい風。

原因がわかって一安心、と思ったら驚くことに「直しようがない」とのこと。
とりあえずテープで隙間を塞ぐという対処法とマスキングテープを頂戴したのでさっそく貼りました。

この程度のマスキングで隙間風は収まった様子。息子にも確認してもらいました。
BESSオーナー先輩から聞いた話によると、コーナーの材を外してコーキングするという手もあるみたいです。そこまでやる気力がないので、春になったらマステ剥がして、冬にまた貼るという方向でいきたいと思います。春秋は隙間があったほうが気持ちよさそうだし(?)。

とはいえ、テープベタベタで見た目がアレなので、庭から彩りと香りを摘んできました。

雨漏りがあったり、すきま風が吹いたり、ドアが開かなくなったり。
ふつうの住宅なら欠陥住宅と言われそうな不具合が出てきても、「手のかかる可愛いやつ」という味にしてしまうログハウスってすごいですね。

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