ついに、ようやく、インターホンを設置しました。
いや、いままでもあったんですけども。
外構をほとんど手付かずの状態で引き渡しとなったわが家。
インターホンを設置する場所も決まっておらず、とりあえず線だけを出してもらってそのまま放置しておこうとしていたところ、引き渡しの直前に、現場監督のご厚意で仮設の杭に取り付けてもらっておりました。
ただ、この場所だとインターホンの存在に気づかない人もけっこういたのです。
初見の訪問者にいきなりドアをノックされるのもちょっと嫌だなあということで。
昨年、道路沿いにフェンスをDIYしたので、いよいよそこに移動して取り付けることにしました。
まずは電線をもってくるための管を地中に埋めるための穴を掘ります。
この穴掘り作業をするのが億劫で、なかなか取りかかれずにいたんですよね…。
やってしまえばそれほど大変でもなく。というか、正式にはもっと深く掘らないといけないそうですが、そこはDIYなので目分量で。
穴を掘り終え、さあ繋ぐぞ! というところで問題発生。
せ、線が届かない・・・
とりあえず、管だけを地中に埋め込んでこの日の作業は終了。
いつも懇意にお付き合いしていただいているご近所さんに相談です。なぜならそこのお父さんは電気工事のお仕事をなさっており、余った管を下さったり、穴の深さも一応見てもらったりしていたのです。
2週間後。
電線を延長してもらいます。これはさすがに電気工事士の資格がないと出来ません。
てきぱきと、あっというまに出来上がっていきます。さすがプロです。
職人フェチなぼくは、少しお手伝いしながら職人の道具と技を間近で見てシビれておりました。
完成です!
これでまたぐっと、家らしい面構えになりました。いい表情です。
ちなみに表札は富山のlavoro cicaさんに制作してもらった手仕事の真鍮製です。
この後は門灯を取り付ける予定で、同じく真鍮のマリンライトにしようかと妄想しています。
庭仕事をしていると、だいたい隣向かい3件くらいの方々と顔を会わせるのですが、持つべきものはご近所づきあいですね。作業完了後にデッキ(縁側)で並んでコーヒーを飲むひとときが、なんとも言えない時間でした。
ご近所さん、いつも親切にしていただき、ほんとうにありがとうございます。